今回は、高齢の両親が暮らしている土地を相続するべきか?お墓など「墓じまい」したい!検討中の方に向けた解説記事です
終活とは?
ご両親が高齢になってきた……
出来るならば
- 土地、家屋の相続問題を解決したい!
- 墓じまいしたい!→お寺や両親と揉めそう!
- ご先祖様的には、墓じまい問題あるの?→祟られる!?
こちらについて順番に解説していきたいと思います
相続に関する現実問題
まず、真っ先に揉めるのは
- 土地の評価額
- 兄弟同士の相続割合
おおまかに「金銭(お金)」でトラブル!となります
同時に、相続の金額が大きくなるほど、納得いかない!!遺族(相続人)が裁判で
自分のほうが多くもらえるはずだ!
訴えを起こします
こちらの回避方法→まずはご両親に正直に【遺言書】用意済みか?
ご両親にド直球で質問することです
考えていない!→こう返事が返ってきたら、もしかしたら居住中の家屋は購入して登記!ではなく「借地」の可能性が出てきます
相続以前の問題です!
2番目!

裁判所という組織は「お金目当て」で紛争する案件を非常に毛嫌います
なぜならば、訴えを起こす自由を行使した原告→強欲な人物、人柄!
真っ先に、この心証を抱くからです
著者が言っている内容が分からない!場合は、残念ながらまだ、その段階です!
結論から申し上げると「モノゴト理解して活用できる事が可能な人物」から一方的に結論をたたきつけられるだけです!とだけ……
なので、ここから先はご理解出来る方向けの情報となります
まずは不動産会社に査定を依頼する
その際の心構え!
- 相場より最安値を覚悟しておく!
- 買取不動産にとって現在、居住中の家屋は損害!更地のほうがありがたい!!※リフォームする金銭的支出
- 駅近い!買い物便利な土地でない限り、売れないモノ!!と覚悟しておく
なんで提示したのか?
売却検討中のあなたにとっては、我が家は思い出たくさん!プライスレス!!な空間、場所ですが、将来……新規購入しようと考えている人にとって【ただの古くさい中古物件】です!
認識のズレを知り、理解する!

売りたいあなた!→なるべく高く売りたい!
買いたいだれか!→なるべく安く買いたい!!
プラス買い手は新築戸建のほうが断然【嬉しい!】
故に、まず不動産会社に売却検討!→査定は解体費用など含めて利益のでる金額はいくらか?計算して、提示して貰います
具体的な例

捕らぬ狸の皮算用!とはよく言ったものです
1000万で売れる!と思い込み、いざ査定に出してみたら、家屋込みで買取価格800万!
200万損してる!と捉えるか?
もともと、500万で売れれば上々!と思っている人
果たしてどちらのパターンのほうが話をスムーズに進めていけますか?
そういうコトです
墓仕舞いを検討中の方は、この機会に土地そのものの売却もあわせて検討なさってみてください!
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